最近の傾向として、大口径(20インチ以上)のラグジュアリーなホイルの代名詞として
メッキのホイルがあげられます。
メッキの質ですが、見せかけだけの大変薄いメッキのものは、ブレーキダストの粉がつくと
黒いゴマ塩のような状態になり、強いホイルクリーナーを使うとはげてしまったりします。
メーカーの純正ホイルは、気合が入っており、かなり肉厚のメッキが施されているので
安心してクリーニング出来ます。
弱点としてはホイルが重くなってしまうこと、また縁石などでガリッてしまったときに
ホイルのエッジの修正がうまくいかないことです。
通常のシルバーのホイルでしたら、キズのついた部分を補修して焼き付け塗装すれば
元通りになりますが、メッキのホイルとなると大ごとになります。
見た目はプレミアム感があって大変よいのですが、ガリッてしまった時には大変苦労します。