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メッキホイル

2010年10月27日 メッキホイル

 

 最近の傾向として、大口径(20インチ以上)のラグジュアリーなホイルの代名詞として

メッキのホイルがあげられます。

メッキの質ですが、見せかけだけの大変薄いメッキのものは、ブレーキダストの粉がつくと

黒いゴマ塩のような状態になり、強いホイルクリーナーを使うとはげてしまったりします。

メーカーの純正ホイルは、気合が入っており、かなり肉厚のメッキが施されているので

安心してクリーニング出来ます。

弱点としてはホイルが重くなってしまうこと、また縁石などでガリッてしまったときに

ホイルのエッジの修正がうまくいかないことです。

通常のシルバーのホイルでしたら、キズのついた部分を補修して焼き付け塗装すれば

元通りになりますが、メッキのホイルとなると大ごとになります。

見た目はプレミアム感があって大変よいのですが、ガリッてしまった時には大変苦労します。

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