リアにエンジンがついているフェラーリの場合、透明なリアのフードがあり、それの
表面と裏側をまずコンパウンドで磨き、クリアに見えるようにします。
そのあとにエンジン本体とミッション、サスペンションなど見えるところは全てエンジンクリーナー
と油の強い部分はスチームを使ってきれいに落としていきます。
するとエンジンルームは新車の時のようにきれいに蘇ります。
フェラーリの場合、隅々まで磨いていかないと、丸見えになるので細部にわたって手をいれて
いかなければなりません。
このように出来上がると、チリひとつなく、きれいに出来上がります。
雨の日やほこりの多い場所では、もったいなくてなかなか乗れません。