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雨染みとり

2011年1月24日 雨染みとり

 

 ボディの天井やボンネットに、雨染みがついたとき、

皆さんはどのようにしていらしゃいますか。

通常はコンパウンドなどで、磨きをかけながらとりにいきますが、

手で磨くだけでは、なかなか落とすことができません。

そこで私たちは、ポリッシャーを使って雨染みをとります。

まず粗めのコンパウンドを用いて、しみの部分を、ある程度取り去ります。

その時にコンパウンドのキズが入るので、そのキズを、次に中目のコンパウンド

を使いとりにいきます。

そして最後に、超微粒子のコンパウンドで仕上げ、その上にコーティング剤を

塗り込んで保護します。

このように、段階を経てきちんと下地を作りそのうえで、コーティングをするので

持ちもまったく違いますし、ツヤも格段に上がります。

量販店でコンパウンドを買い、手で仕上げようとするとかえって逆効果となり

逆にキズをつけてしまいます。

このように雨染みができてしまった場合は、信頼のできるコーティング屋さんに

相談するのが一番だと思います。

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