内装の色が薄い場合、特にベージュやタンレザー、レクサスなどには
オフホワイトのものも多く、これらのレザーシートは特に汚れが目立ちます。
そこで年に1回、ルームクリーニングをお勧めします。
これは素人が、チャレンジしてできるものではありません。
むらになったり、革がバリバリになったりするので、やはりこれは
プロにお任せください。
このようにコンバーチブルモデルのものは、ほこりや汚れが付きやすく
その上に人が乗ると、汚れをすりこんでしまいます。
特にドアの内張り、ステップ、マットなどは特に汚れが目立ちます。
このように非常に原始的ですが、タワシを使って革の面を一つ一つ
ブラッシングしていきます。
するとしわのように、めじに詰まった汚れが、少しずつ取れてきます。
確認しながらこの作業を何度も行うと、少しずつ取れてきて最終的には
きれいなシートが出来上がります。
革は少ししっとりし、めじに詰まった汚れは、ここまで落とすことができました。
外装の磨きは、やるところが多いのですが、革シートのクリーニングとなると
面倒くさがってやるところも少ないのも事実です。
何年たっても、リフレッシュされた革シートに座れることは、非常にうれしいことです。
強い液剤でこすったり、クリームを塗りつけてべとべとにしてはいけません。
革のクリーニングはプロにお任せください。