このフェラーリは、ボディ表面がカーボンの素材でできており、表面にうっすらと
カーボン目が現われます。
磨きすぎてしまうと、カーボンの目が出過ぎて、黒く変色してしまいます。
しかしながら、キズは落とさなくてはならないので、熱をかけないように
丁寧に磨き込んでいきます。
そうするとこのように、ボディ表面が漆塗りのような鏡面になり
最高のテリが現われます。
これをキープするためには、細心の注意をはらいながら
洗車をしなければなりません。
ソリッドの赤なので、キズが付きやすいので普通に洗車をしてしまったら
台無しです。
とにかく表面についた水滴をぬぐい去るようなイメージで、
洗車をしなければなりません。
台数もなく限りがあるお車なので、丁寧に扱わなければならないので
大変気を使います。