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究極の写り込み

2011年3月 2日 究極の写り込み

 

 ポルシェのように、丸く筒のようにアールが付いている部分を磨く際、

最も気を付けなければならないのが、バフ目やオーロラマークを残さないことです。

特に湾曲した上の部分は、バフが均等にあたらないため、綺麗な鏡面加工が

難しいものです。

ポルシェのリアフェンダーなどは、逆に反っているので

特に気を使わなければなりません。

フェラーリやポルシェなどは、丸くなっている部分が多く、これを克服した時に

無上の喜びとなります。

特にこのように夕暮れ時に写り込んだ風景を見ると、思わず作品にしたいぐらいの

感覚になります。

究極のものは、丸い部分が鏡面加工され、その上にガラスコーティングが施され

まるで水を張ったような状況が再現されたときに思わず顔がにやけます。

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