ワックスやコーティング剤を塗り込んだ後、拭きとりをする際に綺麗に拭かないと
キズをつける原因となります。
キズの原因は、ほとんどが拭きとるときについてしまいます。
洗車の拭き取り、水滴を拭くとき、通常はタオルで拭いてしまいます。
このときに効果を発揮するのが、田中式洗車法A-01超吸水クロスです。
これを使って表面の水滴のみを吸い上げれば、キズをつけることはありません。
ではワックスやコーティング剤ではどうでしょうか。
カルナバロウは粉が出るので、静電気などでボディにへばりつきますので
厄介です。
また最近のガラスコーティング剤は、拭きとりの際に注意しないと、どんどん乾燥して
へばりついて取れなくなります。
このときには、マイクロファイバーのクロスを使って塗った直後に拭きあげます。
最近は厚みがあり、ソフトなものも多く出ておりますので、これを4つ折りにして
ボディを見ながら丸く円をかき、拭きとるのがよいでしょう。
またミクロセームのような静電気のつかない素材で拭き取れば、今の季節は
非常に助かります。