ベントレーのフライングスパーが入庫しました。
全体に拭きキズが多く付いていたので、下地の処理をきっちり施し、ガラスコーティング
を施工します。
すると色つやが蘇り、このように深みのある黒に蘇ります。
最終的に自然光に出して、チェックをするのですが、バンパーのふちや細かい部分は
どうしても表で見ないと見切れません。
どんなによいガラスコーティングを施しても、細かい部分が出来てなければ決まりません。
特にグリルなどのハニカム状になったメッキ部分は、カルキのシミなどが多く、白くボケて
いることがあります。
ここは手作業で一つ一つ仕上げていき、ガラスコーティングをがっちり施します。
すると汚れの付着しないグリルが出来上がり、あとの手入れがグーンと楽になります。
仕上がるとガラスコーティングの深みが増し、写り込みが一段とはっきり出て差がすごく
分かります。
これがガラスコーティングの特徴です。