スイッチ類の塗料が、経年劣化で痛んでくると指で触ると指紋がつくくらい
柔らかくなります。
この状態が長く続くと、手や指に付着するようになります。
スイッチ類やツマミなどパーツがあるものはいいのですが、古いモデルなどは
パーツが乏しくなってきます。
そこでハイランダーでは、このスイッチを全てはがし、下の地を出して、もう1度塗装していきます。
その時、スイッチの真ん中についている、白い文字まで一緒に消えてしまうので厄介です。
これを再生するのが一苦労で、何通りのやり方があります。
SLKのセンターコンソール、フェラーリF355,テスタロッサなどのパワーウインドウのスイッチ類
またはBMWの灰皿のふたや、3シリーズなどのセンターコンソール、この画像はCLの
ステアリングホイルのコントロールスイッチです。
なるものとならないものとがあり、同じ車種でまとめて頂ければコストダウンも出来ます。
遠方の方、パーツを外して送って頂ければ、リペアをしてまた送り返します。
このヴェタヴェタでお困りの方、是非1度ご相談ください。
ハイランダー田中より