2024年06月11日
タグ:ホイール修理
ホイールのリペアといえば、ホイールのエッジを縁石に擦ってガリ傷を作る訳ですが、これをペーパーなどで削り取って塗装するというのが一般的ですが、今回は違います。
まず、ディッシュ部分にクリアヒビが入って、線傷が浮かび上がります。
リムはアルミが白くボケて艶がありません。ピアスボルトはダストで真っ黒になってしまいます。
そこで!リフレッシュ大作戦をスタートしました。
まず、タイヤを外し、ピアスボルトを取ってディッシュの部分とリムを分解します。ディッシュ部分はクリアヒビを削って塗装します。リムの部分はガリキズを取り歪みを修正し、ダイヤモンドカット加工(虹色に見える)を施します。
ピアスボルトは綺麗に磨いて、合体させます。するとどこから見ても新品のホイールに見えるようになります。
古いホイールなので新品はもう手に入りません。ずっと使う人は一度検討されてもいいかもしれません。
車の付加価値が上がります。
ビフォー
アフター