コーティングギャラリー GALLERY
ハイランダーでコーティングを施工いただいた車をご紹介している、コーティング事例集。随時更新中です。
とくに、これからコーティング施工をお考えのお客様におかれましては、ご参考にしていただければ幸いです。
この車は、スティングレー(エイ)と呼ばれるような形状になっており、コルベットでは四角い形は珍しいものです。特にリアガラスがスプリット半分に分かれているものは、台数が少なく希少価値がついております。塗装は昔ながらのラッカー塗装で、何度かやり直しているような形跡が見られます。それも、この車に関しては味と言えるでしょう。
全体的に軽量化されたボディは、身軽になり軽快でよく走ります。最新のNANエンジンは597馬力を発し、フェラーリでは最速です。 ボディの横に飛行機の主翼の先端についている、フィンの様なものがありこの間を磨くのにとても苦労しました。
昔「バニシングポイント」という名前の映画でカーチェイスを演じた車です。フロントノーズが長くスタイルはバツグンですが、ボンネットを開けるとエンジンが小さくスカスカなのに 驚きます。塗装は昔ながらのラッカー塗装で、磨けば磨くほどツヤがでます。
ベントレーの中でも、1・2をあらそう高級ラインです。リアシートもリクライニングから座面まで、ドライバーズシートのように動かす事ができます。 後ろに乗る人がゆったりとくつろげる車です。塗装のほうは、ぱっとみは黒に見えますが、日が照ると、紫色にラメをちりばめたような大変綺麗な色に早やがわりします。
964のターボと比べるとだいぶ軽くなり、ハンドルの切れもよく乗りやすくなりました。 あまりにも乗りやすいのでついついスピードをだし過ぎてしまうので、要注意! ポルシェの塗装は大変質がよく何年たっても割れる事がなく長持ちします。
GTSは軽量のため、ダクトの中の網やインナーフェンダーのフェルトなどが付いておりません。 そのため、道路を走ると小石が跳ね上げパリパリと音がします。 フロントバンパーの大きなダクトの奥にホイルクーラーがあるのですが、小石が直接当たると損傷しそうなのが心配です。 パールホワイトのボディは、磨くと水を張ったようにツヤツヤになります。
ホンダが本格的な大型フォードアサルーンを始めて作り上げたとても、気合の入った車です。 技術はドイツからではなく、ローバーよりノウハウを得て塗装なども4コートを採用し、高級感をかもし出します。 内装もウォーナットや革シートを用いて、ラグジュアリー感がでる、世界に向けた高級サルーンのはじまりです。レクサスと比較すると、 エンジンが小さいのでトルク感はないのですが、ホンダらしい懐かしいハンドルの感触です。
キャデラックのエスカレードは平行車が多く大抵の車は、大口経口の22インチ以上の大きなアルミを装着したものが出回っています。 この車はディーラー車で、フルノーマルです。この方が落ち着いた雰囲気で乗れるので高級感を感じます。この車は、本格的なSUVの使い方には適さず、 普通の道を走るように設計されているようです。塗装面は結構硬く、黒であっても意外に傷が取れにくいのが現状です。
ブリティッシュレーシンググリーンよりもかなり濃く、ぱっとみはほとんど黒にしか見えません。塗装は拭きキズが入りやすく、また形状が起伏しているため バフがなかなか入らない場所があります。その部分は手磨きで磨くしか方法が有りません。ボディが軽いためまた、車高が低いため体感スピードは思ったより 早く感じます。
本物は中々見られませんが、レプリカはいくつか見たことがあります。通常はローバーのエンジンかポルシェの928のV8を選べるのですが、このお車にはフェラーリのエンジンが搭載されています。中はとても狭いので、ドアをあけてからの乗り込みにコツがいります。ボディーのほうはFRPで出来ているので塗装の痩せや、ワキはなんともなりません。形状が美しいので、ガラスコーティングを施すと良く映えます。
この車は、全長が5m60cm,幅が2m弱あるので運転がしづらいと思われがちですが、意外に軽快に動くのに驚きます。 室内はゴージャスで贅沢の粋を集められており、ダッシュボードについているナビやオーディオなどは全てパネルで覆われておりボタンを押して蓋を開けてからの操作になります。ドロップヘッドなどは、ボンネットがアルミの削りだしになっている場合が多く、磨く事ができません。その部分は、ロールスロイスより蒸留水で洗うように指定がなされています。当店は【純水】で洗うので安心です。
この車はカーボンファイバーで出来ており、とても軽く重量が1.3tで600馬力をかもし出します。その加速は、フェラーリの比ではなく、荒削りの本当に走りたい硬派の人にはもってこいだと思います。ドアの開け方が個性的で、かもめの翼のように開きます。バッテリー消費が早くすぐになくなってしまいますが、最後の一回だけは必ず確保してあるので、エンジンをかけ走りで出せばすぐに充電が戻ります。最後の一回のときに間違ってエンジンを切ってロックしまうと…。閉じ込められるので要注意です!
デビュー当時はボディの大きさに大変驚きました。専用のメンテナンス工場を目黒の碑文谷につくるくらいの気合の入れようでした。販売台数の伸び悩みでその工場もなくなり、今ではシュテルン品川がメンテナンスを受け持ちます。ボディサイズが大きいので、なかなかお預かりするのが大変です。
アストンマーチンの塗装は、最終仕上げに水研ぎをするためダブルアクションの小さなキズが沢山ついております。本来は、新車の納車磨きで取るはずですが取りきれずに来る場合がほとんどです。そのため、磨きキズを一皮剥くように全て取り去った後にガラスコーティングを施します。大変、手間と時間のかかる作業です。
599よりも軽量でカーボンパーツを多用して軽快な動きとパワーがあるダイナミックな車です。ただ、どうしても2駆なので雨の日や路面が濡れている時には踏み込むとすぐにおしりが出てくるので要注意です。夢のような車です。
ランボルギーニの中でも、ガヤルドは大変乗りやすく運転しやすい車になっています。アルミホイールがメッキのためぶつけるとリペアが難しそうです。直線のラインが多く角張っている為ガラスコーティングをかける際のマスキングの場所が多く必要です。
ファントムよりも一回り小さく、コストパフォーマンスが良い車です。ボンネットがシルバーのアルミのように見えますが、実は塗装してありファントムやドロップヘッドとは異なります。内装の革は非常に柔らかく、年に一度革シートのクリーニング&トリートメントを施さないと汚れが目立ってきます。
カジノロワイヤルのボンドカーとして登場しました。エアロパーツが印象的で押し出し感が違います。塗装表面は肌が平らになるまで磨きあげており、ゆず肌のようなボディーではありません。ガラスコーティングをかけるとフェンダーの部分が水を張ったようにみずみずしく見えます。
この車は、1オーナー目がハイランダーのメンバーさんで、2オーナー目も当社のメンバーさんです。各々お客様も大事に乗られているため今でもミントコンディション(新品同様)です。2オーナー目のお客様はパーツ取り用に、同じ色の同じ内装の車を1台持つほどの熱の入りようです。
コーニッシュと言えば、ロールスロイスのコーニッシュⅠ・Ⅱ・Ⅲが有名ですが、ベントレーにもオープンタイプがあるのに驚きます。この当時の塗装は大変、分厚くメタリックとクリアーが混ざったような塗装で、磨けば磨くほど艶が出たものでした。ホロの後には木製の留め具ついており、ここに水をかけないように洗車するのが常識でした。 贅沢の粋を集めたこの車は、今では作ることができません。
この車には、V8ツインターボのエンジンが装着され突貫ターボの象徴的な乗り味です。ホイルベースが短いので小さな所で切り返すと運転が難しいのが特徴です。ブルーメタリックは大変深みが有り、磨き上げると水を張ったようなツヤに深みを感じます。
このコルベットは、側は1962年型でエンジン、ミッションはLT1のエンジンを移植して足回りを当時のものを全てかえてコルベットの新しいものに入れ替えました。ボディが軽いため加速は素晴らしく今の時代でも十分肩を並べて走る事ができます。これからこのような車が増えてくるような気がします。理想的な車です。
この車はハイランダーで、最初新車でお客様に納まりました。2オーナー目は創業当時からのお客様で、どうしてもこの車に乗りたいということで、お譲りする事になりました。 2オーナー目が亡くなり、その方の奥様がどうしても形見として残したいと、今に至ります。車検からタイヤ交換全てハイランダーで管理している車両になりました。これからも末永くお乗りいただきたいと思います。
昔は、値段がこなれていて500~600万で買ってきたものをフルレストアして1000万~1200万で流通していました。今となっては2000万以上の値がついて、手の届かない存在となりました。ボディの塗装は昔ながらの塗装で、バフが赤くなるためあまり強くは磨けません。今の現状をできる限り、維持できる磨きを施します。
ファントムクーペより小さく、ゴーストの顔でハイパフォーマンスなエンジンを積むレイスは男の憧れです。革やウッドなど、贅沢の粋を集めたクラフトマンシップの意気込みを感じます。特にコーチドア(通常のドアとは、反対に開閉するタイプのもの)には、特徴があり天井にはオプションで、スターライトヘッドライナーがついており、夜になるとちりばめられた数千本の光ファイバーが賑やかに夜を演出します。ボディのメタリックはラメが入っているような深みが有り、晴れた日には色が変化したように見え楽しめます。ファントムクーペよりも、乗りやすくコストパフォーマンスは最高です。
とても特徴的な車で、ムルシエラゴとはデザインの面でもかなり進んだものと思われます。シャーシもカーボンファイバーモノコックで、ムルシエラゴより軽快に走ります。ブレーキも6ポットキャリパーがついており、よくとまります。シフトの早さが特徴で最高速度が350km。四駆なので強気に踏み込めそうです。 エンジンフードのデザインが、カメムシからとったようでとても印象的です。
足まわりやオアワーウィンドウの上げ下げまで、全て油圧を使った贅沢な車です。黒ソリッドのボディは漆を塗ったようなツヤになり、ベンツの塗装クオリティには驚かされます。内装なども今では考えられないくらいの手作りのハンドメイド感があり、職人の気質を感じます。今では到底作れません。
ローバー社がオリジナルエンジンを搭載していた唯一のエリーゼです。 このあとはトヨタ製のエンジンが搭載され、性能も上がりました。このモデルは、ボディが軽量で大変軽く、ワンリングロードでは思い通りに走れる、ゴーカートのようなイメージです。大変楽しい車です。
Eクラスをベースにした2代目のCLSです。V6 3.5リッターは306馬力で、7速オートマチックトランスミッションがマッチングしアイドリングストップなどの機能をかねそなえております。燃費向上がはかられ大変乗りやすくなりました。また照明をひとつにまとめたLEDハイパフォーマンスヘッドライトを世界で初めて採用いたしました。
300SLもそうでしたが、最初にガルウイングをだし、次にロードスターが出てきましたが、予定通りの展開です。AMGが完全オリジナルの設計で作ったスポーツカーがこのSLS AMGガルウイングです。エンジンもNAでターボモデルなし。非常に硬派でいいと思います。エンジンをかけた時の爆音は乗る人のアドレナリンがわき出ます。
007シリーズでDB5はゴールドフィンガーやショーンコネリーで有名ですがこのDB6は007では使われませんでした。しかしながらオートマチックトランスミッションやパワーステアリングなどの快適装備が、いろいろ付いているので乗りやすかったのではないでしょうか。 ジェームズボンドもこの車なら苦労せずに運転できたと思います。
7年ぶりにフルモデルチェンジをしたジャガー。乗りやすさはぴか一ですが、外装のデザインが今までジャガーを乗りついできたジャガー乗りの人には、賛否両論かもしれません。インパネのデジタルメーターはどう見てもゲームセンターの感覚にしか見えないのは私だけでしょうか。
アメリカンSUVの中でゴージャスなものといえば、エスカレードとナビゲーターが有名ですが、セコイアはそれにひけをとらない、むしろその2車種のいいところをとったゴージャスな内装に驚かされます。またトヨタ独自の安心感はアメ車と違い故障などのトラブルがない分、コストパフォーマンスに優れます。
02年よりこの形になったダッジバイパーです。前期型は丸みを帯びておりましたが、洗練されたイメージになっております。エンジンをかけるとムラのあるV8サウンドが荒削りのアメ車特有の音となり、サイドマフラーより響き渡ります。この感覚はコルベットにはないV10 8.2リッターから醸し出されるアグレッシブなサウンドです。
ガラスコーティングでボディをきれいにし、幌のリペアやクリーニングを施され、内装に関してはレザーシートのトリートメントまでをすべて完了いたしました。おそらくこのコーニッシュが新車の時にあったであろう色つやをすべて取り戻したのでミントコンディションに生まれ変わりました。
新しいコンチGTが出ましたが、今年の後半にはV8のモデルが出る予定です。W12のエンジンが搭載された車よりも大幅に低い価格設定になるので楽しみです。この車が出た時もすごいお買い得感がありましたが、V8となるとひとしおです。発表が待ち遠しいですね。
マセラティミストラルが入庫しました。このお車は大変珍しく、日本に数台しかないという大変希少なお車です。ガラスコーティングを施したボディは、深みのあるつやをかもしだし、みずみずしく見えます。内装はかなりやれていたので、革のトリートメントを施し、しっとりとした風合いを作りだすと、内外装ともにとってもいい状態になりました。