車の車高を落とし過ぎたり、18インチ以上の大口径ホイルを装着すると、タイヤが
フェンダーに緩衝してこのようにめくれあがることがあります。
これは大変危険で、フルボトムになった際にタイヤに亀裂が入り、バーストする可能性があります。
この場合は、フェンダーのエッジをたたいて大きくふくらまし、インナーのつめをおる作業を
しなければなりません。
当然フェンダーに板金作業が入りますので、両フェンダーが塗装となります。
タイヤがフェンダーに緩衝する時、ジャクジャクという嫌な音がします。
あとでタイヤをチェックすると、このようにタイヤのエッジの部分に亀裂が入り
線がついているのが分かります。
この状態で走行すると、大変危険ですので、いち早く修理をお勧めします。
当然ホイルを変えた後には、アライメント調整をして、走行テストしてからの納めとなります。