年式が古い車になると、紫外線の影響などであちこちのパーツが白っぽく
なってしまいます。
これを蘇らせると古い部分が払しょくされ、だんだんと車が締まってきます。
特にワイパーの付け根、ガラスのモール、しぼのついたプラスチックパーツ、今回は
取っ手にチャレンジしました。
この部分は塗装されていないので、コンパウンドがつけば真っ白になってしまいます。
油のようなものを塗れば簡単に黒くなりますが、雨が降った後、つららのようなものが垂れて
大変なことになります。
そこでこのように、何度も塗りものを塗って乾燥させていきます。
3日間、放置すれば硬化しますので、垂れる必要がありません。
これぐらい艶が戻るといい感じに見えます。