2017年12月20日
タグ:フォルクスワーゲン
最近とても希少な車です。
ワーゲンバスは昔から人気が有りますが、
小さい窓がルーフについているものは、
とても珍しく、希少価値が有ります。
天井にはキャンバストップのオープン
ルーフが有ります。
まずは天井から磨く
キャンバス地の素材は目詰まりしやすく、
汚れを多く含みます。これを洗剤とたわし、
高圧洗浄機でキレイにかき出します。
メッキモールや細部をマスキング
この年式ともなればなんどもオールペイント
されている場合があるので、膜圧のチェックをします。
エンジン周りやモールのフチなど水垢を徹底的に
除去してからの磨き作業となります。
なるべく小さなバフで磨く
平らな面はいいのですがバンパーのキワなど
手が入る所が限られるのできっちり細部まで、
バフがあたるように小さいバフで磨きます。
ダッシュボードも同じ素材
ダッシュボードも同じように塗装されている為、
磨きをかけて艶出しをします。マットの
部分はゴムなのでこぎれいにしておきます。
まるでオールペイント直後のよう
臙脂の部分に小キズがよく入っており、それを
キレイに取り去ってコーティングをかけます。
ガラスコーティングは膜圧も有りとても深みが
でます。