2018年03月16日
タグ:ジャガー
フルレストアされたジャガーEタイプをガラスコーティングする
ジャガーEタイプといえばノーズが長くデザインも斬新です。
フロントボンネットが一体化になっており全体が跳ね上がる形式になっております。
普通にボンネットを開けるとナンバープレートが当たってしまうのでタオルで傷が付かないように包みます。
ボディーの塗装はとても柔らかいので熱のかかる磨き方は出来ません。
ボディーの上半分が丸みを帯びているためバフ目が出やすくシングルポリッシャーは使えません。
時間をかけてギアアクションでじっくりと磨きます。
ワイヤーホイル
このホイルは手が入らず脂っぽいものが付着しているので水洗いだけでは落とす事が出来ません。
ホイルクリーナーを使ってブラシや綿棒で一本一本丁寧に磨きます。
気の遠くなるような作業です。