2017年12月14日
タグ:ポルシェ
とても小さいポルシェ356
ポルシェの原型であるこの車は、とても小さく
今では貴重な存在です。この車はアメリカから
来た車でバンパーなどの形状が大きく
ヨーロッパとは違います。
下準備
古い車なのでボディ表面に様々な付着物があります。
それを一通り取り去って、マスキング作業となります。
この当時は塗装の質が悪い
この年代の塗料はラッカーなどの有機溶剤を
多く含む塗装が多く、ブースで焼くというよりも
吹きっ放しのものが多く、塗装のコンディションも
よくありませんでした。
磨くとバフが赤くなる
ソリッドの赤は磨くと顔料が取れて
バフのほうに赤くうつります。塗膜の厚さを
みながら磨き、ガラスコーティングをかけると
新車のようなツヤが蘇ります。