2017年11月30日
タグ:フェラーリ
今ではあまり見かけないテスタロッサ512TR
この車がリリースされた時、新車でかなり磨かせてもらいました。
今はあまり見ることが少なくなってしまいました。
赤いソリッドカラー『フェラーリレッド』
フェラーリといえばこのアカです。当時顔料がグラスリッドで
塗られており、磨いていくとバフが真っ赤になる事がよくありました。
柔らかいので注意しないといけません。
エッジの部分に気をつける!
平面よりも角の部分がとても弱く下地が出やすいので、
全てマスキングを施します。塗装自体はとても柔らかく
キズは取れやすいのですが、角張った部分がとても
弱いので気を使います。
今見ても新鮮!
リアにV12気筒を納めるスタイルは当時とてもかっこよく、
無駄に幅が広いので運転するのに、コツを要しました。
バックミラーから見るリアビューはリアフェンダーが
せせり出ているので、バックする時とても苦労しました。
ミラーも格納式ではないので、とめるときに助手席側に
回り込んで折りたたまなければいけませんでした。